2015年3月31日火曜日

おかげさまで5周年を迎えました

シャンパンバーRMは5周年を迎えることができました。
ひとえに皆様のおかげです。
ありがとうございます。

6年目のRMもどうぞよろしくお願いいたします。


2015年2月5日木曜日

営業時間変更のお知らせ

こんにちは。
まだまだ寒い日が続きますね。

2月より営業時間を19:30〜に変更させていただきます。

ノンヴィンテージからオールドヴィンテージまで、様々なシャンパーニュを用意してお待ちしております。

今後ともシャンパンバーRMをよろしくお願い申し上げます。

2014年12月2日火曜日

シャンパーニュ古酒を入荷しました

フランスよりシャンパーニュ古酒を入荷しました。
店名はRMですが、これだけの古酒が揃っているのはやはりネゴシアンならではですね。

是非ご来店お待ちしております♪

2014年8月22日金曜日

ジョセフ・ペリエ(Joseph Perrier)


 生産者さんの紹介、今回はジョセフ・ペリエさんです。
本日、試飲会にお誘いいただき5種類のアイテムを飲み比べる機会に恵まれました♪

 1825年より「シャロン・アン・シャンパーニュ」で5世代に渡って一族で伝統を守り続けているシャンパーニュメゾンで、「シャロン・アン・シャンパーニュ」に残る最後のシャンパーニュメゾンです。
設立以来、場所を移動しない理由は自慢のカーブにあるそう。2000年以上前のローマ時代に掘られた石切場で全長3kmにも及び、1年を通して自然に一定の温度(12℃)と湿度が保たれるそう。最低550万本は寝かせられているとか。この自慢のカーブのおかげかノンヴィンテージのものでも長く熟成させてから出荷するというのが特徴だと感じました。

 今回試飲させていただいたのは
①キュヴェ ロワイヤル ブリュット NV   CH35% PN35% PM30%
 一番スタンダードなアイテムで年に75万本生産されます。毎年、味と香りを一定に保つために最大20%のリザーヴワインをいれるそう。しっかり冷やして飲むとフレッシュで爽快、レモンなどの柑橘を思わせます、徐々に温度をあげることによって白い花、アカシアの蜜、ブリオッシュのような香りも。非常に繊細な泡立ち、エレガントでバランスのとれた味わいは最低3年の熟成の賜でしょう。
 ファーストインプレッションの味わいがエチケットのレモンイエローに表現され、メゾンのテーマカラーにもなっているそうです。

②キュヴェ ロワイヤル ブリュット ブラン ド ブラン NV   CH100%
 2012年山中教授も出席したノーベル賞晩餐会の乾杯がこのシャンパーニュでした。繊細さとまろやかさとノンヴィンテージにも関わらず5年という熟成からくる深みがなんとも言えない複雑さを醸し出してくれました。単体で飲んでももちろん美味しいですし、甲殻類や白身の魚・肉、お鮨にあわせてほしいとおっしゃってました。

③キュヴェ ブリュット ヴィンテージ2002   CH50% PN41% PM9%
 ヴィンテージシャンパーニュは最低6年熟成させるそうで、今回いただいた2002年は7年熟成させてから出荷されたそうです。15のグランクリュとプルミエクリュのブドウをブレンドして造られたこのシャンパーニュは食事にあわせるだけでなく、スピリッツやコニャックのように単体でじっくり味わうことも楽しめるシャンパーニュです。

④キュヴェ ロワイヤル ブリュット ロゼ   PN75% CH25%
 キュミエルージュ(AOCコトーシャンプノワ)を12%加えることで、野生のフランボワーズやキルシュ、ベリー系の香りを持つバランスの良いフルボディのシャンパーニュです。5年間の熟成により深みがでています。このロゼは13~14℃と少し高めの温度で食事やデザートと合わせながら楽しんでほしいとのこと。

⑤キュヴェ ジョセフィーヌ 2004   CH52% PN48%
 ジョセフ・ペリエのプレステージシャンパーニュで、英国王室ウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルウエディングでは二人の生まれ年である1982年のキュヴェ ジョセフィーヌが献上されたそう。1982年に初めてリリースされたこのシャンパーニュは良いヴィンテージの年のみ造られるため、1982,1985,1989,1990,1995,1998,2002,2004と8ヴィンテージのみ現存しています。非常に美しいボトルデザインと創始者の娘「ジョセフィーヌ」さんの肖像ががミュズレに描かれており味わいはもちろんその素晴らしさにも心惹かれるシャンパーニュです。

畑情報や生産本数、歴史などまだまだかくことはありそうですがな、長くなったので今回はこの辺りで。
近々お店でもお出ししたいなと思います(*^^*)


2014年7月24日木曜日

7〜8月の営業日程のお知らせ

こんにちは。
7〜8月の営業日程についてのお知らせです。

7/26(土)は都合によりお休みさせていただきます。
8月はお盆休み、夏休みなく通常の日祝休みで営業しております。
皆様のご来店お待ちしております。

尚、姉妹店IZAKAYA VINは7/26も通常通り営業しております。


2014年7月9日水曜日

アンドレ・ボーフォール(Andre Beaufort)

 以前は店のワインリストにシャンパーニュの銘柄と共に生産者産やシャンパーニュの紹介をかいていましたが最近はかいていないのでこちらのブログで少しずつ生産者さんについて紹介を使用と思います。
 店にあるものをと思いますが、小さい店ゆえ、また扱っているシャンパーニュも生産数に限りがあるためいつも置いているわけではないのでご了承ください。



今回は大好きなアンドレ・ボーフォール(Andre Beaufort)

 メゾンはグランクリュのアンボネイにあり、アンボネイに1.6ha、オーブにあるポリジィに5haの畑を持っています。(アンボネイのものはアンドレ・ボーフォールで、ポリジーのものはジャック・ボーフォール名義)ジャックさんは引退して息子さんが継いだと聞いていましたが現在も元気に畑仕事に一生懸命のようです。

 いまでこそビオワインというものを多くの生産者がつくり、ビオワインやさんがはやっていますが、ジャックさんは1970年から畑で化学薬品を使用するのをやめたそう。それだけでなく、硫黄や硫酸銅なども使用しない。ご自身がけがをし、薬のアレルギー反応によって大変な思いをしたことから薬品に頼らない栽培を始めました。そのかわりに独自に調合したアロマオイルを使用しています。
私が訪れた際、帰りがけにジャックさんが笑顔でこれを嗅いでごらんと容器の蓋のようなものを差し出して下さいました。とてもリラックスできる優しい香りで、これが身体に悪いわけがない!!と思いました。

 シャンパーニュを勉強するとでてくるドサージュで一般的なものはBRUT、最近ではEXTRA BRUTやNON DOSEなどがはやっています。そんな中で、こちらのシャンパーニュはBRUTのほかDEMI-SECやDOUXを造っています。DOUXを造っているところは他にないかもしれませんね。こちらではDEMI-SECのドサージュは45g、DOUXのドサージュは65~70gと膨大な量でそんな甘いものを?という感じですが、そこも流石ジャックさん、甘口は毎年造るわけではなく貴腐がついたような年にのみ甘口はつくり、砂糖ではなくブドウの濃色果汁であるムーを使用しているからあまり味が変わるわけではないんだよと説明してくれました。

 突然の訪問にも関わらず、笑顔で語りながら18種類ものデグスタシオンをさせて下さったジャックさんありがとうございます。






 

2014年6月28日土曜日

7/19貸切営業のお知らせ

こんばんは(^^)

再びブログ放置しておりました(^^;;
最近はFacebookを時々更新しています。
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GWに行った生産者さんについてなどちょこっと書いています。

気付けば6月ももう終わり、今週は梅雨というよりまるで東南アジアのスコールのような雨が(°_°)
ジメジメ、ザーザー降りもシャンパーニュでスキッとリフレッシュ♪(v^_^)

さて、表題の件です。
7/19(土)は終日貸切にて営業させていただきます。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします。
IZAKAYA VINは通常営業しております。