2012年11月15日木曜日

ボジョレー・ヌーヴォー解禁!!

エチケットにも自然を感じます
11月の第三木曜日ということで今年はカレンダー上、例年よりも少し早く本日11/15にボジョレー・ヌーヴォーが解禁いたしました!!

以前よりはそんなにヌーヴォー!!というお祭り感はなくなってきたものの、やはり飲んでおきたいと思ってしまいます。ということで当店では毎年バイ・ザ・グラスでご用意させていただいております。

今年RMでご用意させていただいているのは、「ドメーヌ・ジュリアン・スニエ」という生産者のものです。

まずは生産者について、

2008年に若き当主ジュリアン・スニエ氏が32歳で設立した新星ドメーヌです。20歳から世界各地やブルゴーニュやアルザスの名門生産者のもとで修業し、28歳のときに1865年創業、ブルゴーニュ全域で活躍するネゴシアンであるモメサン社のシルヴァン・ピティオ氏にヘッドハンティングされてモメサンのクリュ・ボジョレーの醸造責任者を務めました。

ワイン造りは畑の仕事が一番重要と考え、畑仕事に情熱を注いでいます。すべてビオディナミで管理し、薬品、SO2は一切使用しません。
大量生産はせず、自分で全て管理できる範囲でのワインづくりが理想とのこと。

さて、当店でご用意させていただいた2012年のボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーですが、

10/4まで収穫を待ったというだけあり、果実味が豊富でなかなかの飲みごたえ。それでいてボジョレーらしいチャーミングさも。不作といわれる2012年とは思えない仕上がりになっています。
補糖・補酸は一切せず正真正銘の2012年。
この醍醐味を味わいにいらしてくださいね。

ちなみにこのジュリアン・スニエさんのクリュ・デュ・ボジョレーであるフルーリーも只今ご用意ございます。
フランスNo.1の食の雑誌でフルーリーのトップとして取り上げられるなど非常に高い評価を得ています。

0 件のコメント:

コメントを投稿